何となく、DISCODE reverseに似た雰囲気を感じて、ソフトさ~くるクレージュの「螺旋階段」を買ってしまいました。しかも発売日に (汗。
熱心に攻略する気はありませんが。
とりあえず……、6日目の朝までプレイして分かった基本的な事柄のみ。
これは何をするゲームなのか §
ムードを楽しむ、夜のおかずにする……といった側面は横に置くとして。
ゲーム性という意味でいったい何を行うゲームなのか……というのは最初に持った疑問です。
少数のコマンド、限られた展開、無限に延長できそうなシステム等々。単純なのにいつまでも続くとはどういうことなのでしょうか?
しかし、進めていくうちに、徐々に分かってきました。
- このゲームで繰り返し達成すべき目標とは、3人の男の耐久力のパラメタを同時にゼロにすることである
しかし、これは言うほど楽ではありません。なぜなら、以下のような制約が存在するからです。
- 3人の耐久力の初期値は一定していない
- 選択可能なプレイの大多数は、3人がそれぞれ消費する耐久力にバラツキがある
つまり、一定しない初期値のパラメタを、バラツキのある消費コマンドで消費させ、アイテムによる微調整を援用しながら、同時にゼロにすることを目指すわけです。
なかなか頭を使うことを要求されます。
隠されたパラメタによる新展開 §
新しいプレイなど、新展開に突入するためには、特定のアイテムや特定のコマンドを入れるのではなく、何らかのパラメタが条件を満たす必要があるようです。
つまり、シンプルな操作体系であっても、そこから様々な展開が派生しうるシステムであり、しかも何がどう派生するのかが事前に見えないようになっているわけです。
悩ましいですが、洒落ていますね。
少なくとも、これはゲームとしての志が高いと感じます。
何日目か確認する方法 §
これが良く分からないのですが、セーブしてみるしかないようです。
ちなみに、宿泊期限が切れると、問答無用で終わってしまいますが、事前の警告はありません。宿泊延長券を切らさないようにする……というのは重要なポイントです。
ただ、今が何月何日かを明示しない……というのは、ストーリーの根幹に関わる演出の一部という可能性もあって、悩ましいところです。