発端 §
昔、Discode Reverseを攻略したわけですが、これには姉妹編のDiscode Surfaceが存在していました。それもやってみたいと思いつつやる機会が無くここまで来ました。しかし、古いゲームはプラットフォームの世代交代で動かなくなるリスクがあるので、今のうちにやっておく方が良いと思い直して、とても古いゲームながらやってみました。
結末 §
CGとリプレイを全て100%にしました。これにて終了です。
基本的な考え方 §
オフィシャルにd_surface.mhtという全攻略資料があるので、基本的にはこれを見てあっさり終わらせて終了するのが前提でした。しかし、この攻略資料はそのままでは使えないことが分かりました。
理由は3点あります。
- 内部構造に従って書かれていて、リプレイと1対1で対応しない。表記も違う
- 個々のバリエーションの出し方まで全て書かれていない
- 最後の方で、実は「あれもやっておく必要があった」という手順が出てくる場合があり、最後まで行けない場合がある
ポイント §
表記の違いはひたすら頭をひねって関連づけます。
バリエーションは、リプレイの結果を見て、「ぶっかけ1」があるなら連続してぶっかけると「ぶっかけ2」が埋まるに違いない、といった推理を行います。
最後の罠の問題は、メインシナリオで顕著です。
メインシナリオの罠は以下の通りです。
- talk7-3とtalk8-1があとの方で唐突に要求される
- talk8-1は「性欲処理クラブに行っている」と「17日になっていない」が両方とも条件なので、気付かないで進行するとあとから性欲処理クラブに誘われる条件「裏庭に5回以上訪れている」「学校に5日以上行っている」を満たせない(ただでさえ休日が多い上に、土曜日は裏庭に行けない)
- talk7-3の発生タイミングがとても微妙。Main3-2の直後に行くと発生するが、翌日だと発生しなかった
つまり、メインシナリオは総力戦です。魅力を上げ、輪姦パーティーに12回参加し、裏庭に5回以上行き、性欲処理クラブに1回以上行き、輪姦パーティー12回分の参加費用3000×12=36000円も稼がねばなりません。更に、最後の最後で魅力を調整して2つのエンディングを両方とも見るためにメガネなどのアイテムも調達しておく必要があります。魅力を上げることはed2を見るために必須ですが、ed2の手前のデータをロードしてed1を見るには魅力を下げる手段も必要です。
感想 §
それでもまあ面白かったかなあ。オープニングの妄想と、ed2は全く同じ。つまり、物語としてはReverseよりもSurfaceの方が良く出来ているかな。システム的には、後発のReverseの方が良く出来ていますが。それから、性欲処理クラブにスカウトされる条件がReverseの方が筋が通っていますね。
主人公には、童貞ハンターの気があると思います。しかし、酔っ払いサラリーマン3人組などにも寛容ですね。実は、相手を手玉に取れる場合に、相性が良いタイプかもしれません。手玉に取れない縄師はあまり相性が良くないわけです。
では、ed2のあれは何か。きっと、拘束されながら相手の男達を手玉に取っているのでしょう。
ちなみに、酔っ払い3人組は出現条件が緩い割に話しかけなくても出てくるお邪魔虫だぞ。早く他のことをやりたいのに出てきて割り込んでしまう。でもお茶目で可愛いぞ。収入にもなるし。