プレイのパラメータ変化の再調査と検討

　ミスターX情報の「欲情すればするほど消費体力が増える」と「体力より欲情が高いときに自分の嗜好にあった事をされると、欲情してしまうので注意だな」という情報から考えると、欲情の値は体力の値を超えないように進めるのが良い……と思えます。

　とすれば、次の問題は、収支バランスをどう取るかです。

　たいていの行動は、体力を下げ、欲情を上げます。

　これではバランスは保てません。

　と言うことは、より少ない体力で、より多くの欲情を下げる手段が必要とされます。これは、プレイに求めるしかないでしょう。

　そこで、どのプレイが効率よく収支バランスを保てるかを調べてみました。

表の読み方 §

　下記の表で「欲/体」の値がより大きなものが、収支バランスに優れるプレイです。

　例外は、ゼロ除算エラーになっている手コキの3つで、これは体力消費ゼロで欲情を下げた優れものです。しかし、消費時間の割に下がる量が大したことはないので、あまり時間効率はよくありません。

　「スクール水着 (予告あり・かけずに終わる)」もゼロ除算エラーですが、こちらは体力消費せずに欲情が上がるタイプで、収支バランスは大赤字です。

露出の特徴 §

　露出は収支バランスの良いプレイとは言えません。リストを見て分かる通り、1以上のプレイが見たりません。つまり、「体力>欲情」という状態から露出を続けていると、(いずれかのパラメータが尽きなければ)、「欲情>体力」という状態に落ち込むことを意味します。

　ちなみに、露出予告を行っても欲情が上がるため、予告ありのプレイの効率は実際にはこの数値より悪化します。

性欲処理クラブの特徴 §

　1を超えるプレイもあるものの、1.5を超えることはありません。1以下のプレイも多く、どちらかといえばストーリーやサブストーリーを進行させるために行く場所という印象です。

効率の良いプレイ §

　時間も加味して、少ない体力で欲情を下げる効率について考えるなら、おそらくは「(着衣)ぶっかけ→局部 (シルクのショーツ使用パート1まで)」が最強でしょう。4.25という高い比率と、たった1回のプレイで-17という大きな値を下げられる特徴は、つまらない用事で貯めてしまった欲情を残された僅かな時間で吐き出すのに最適です。短所は、会話でプレイ方法について聞かねば実行できないこと。入場料3000円が必要とされることです。

　ゲーム開始直後から実行できるプレイとしては、「(着衣)ぶっかけ→局部 (アイテム不使用)」と「ぶっかけ→局部」が、3という高い数字を示していて効率よいと言えます。資金やアイテムを確保するためのバイトや買い物で上がった欲情を、これで冷ませるでしょう。

中盤以降 §

　金が有り余る中盤以降であれば、体力消費はアイテムで強制的に補いつつ進めることができます。

　この場合、「欲/体」の値が0より大きいものであれば、どれでも使えます。

　その場合の最強技は「縄 (パート1+パート2)」となり、2回のHで40もの欲情が下がっています。

　しかし、どれを使っても欲情は下がるので、時間に余裕があれば好きなプレイをまんべんばく行って良いでしょう。

　ちなみに、「欲/体」の値が0より小さいプレイは欲情が上がってしまうので、アイテムで体力を補っても「欲情を下げる」という手段としては使えません。

眼鏡使用という代案 §

　欲情は、眼鏡装備で上がらないようにすることができますが、装備する時に魅力が1減るため、多用はできません。寝るときに使えば大幅に欲情を下げられますが、壊れるリスクがあります。

　しかし、魅力は会話1回で+1でき、お金も中盤以降は有り余るので、中盤以降には眼鏡多用というやり方もありでしょう。

プレイの基本パターン §

　休憩、バイト、買い物、投稿、露出予告、露出……。いずれも欲情を上げる働きを持ちます。

　これらで上がった欲情を、輪姦パーティーで下げる必要があります。しかし、移動時間と入場料の存在を考えると、こまめに実行することはできません。1日の最後にまとめて処理する方が良さそうです。

　欲情を1日の最後にまとめて下げるなら、「体力>欲情」を維持するためには、回復アイテムを常時所持し、欲情が体力を上回りそうになったら体力を上げて対処する必要があります。

　もし、回復アイテム切れ、あるいはパラメータ上限99を突破しそうになったら、魅力が下がっても眼鏡を装備するか、輪姦パーティーに行かねばなりません。

輪姦パーティーと性欲処理クラブ §

露出 §