久々に燃える! §
DISCODE reverseは、自分にとって久々に全面的に燃える(≠萌える)エロゲーです。発売から1年以上経過して買ったものですが、普通に新宿のとらのあなで売っていたので、現役ゲームと考えて良いでしょう。
何が良いのか §
特に良いと思うのは、ゲームとしての完成度の高さです。自由度が高く破綻が少ない……と言っても良いと思います。感触としては、最初にSEGA Saturnでサクラ大戦(無印)をプレイしたときの印象や、最初にPlayStationでFRONT MISSION(無印)をプレイした時に印象に近いものです。もちろん、それと比較すれば、けっこう細かいアラが見えるのですが、同人ソフトということを割り引けば、驚くほど良くできていると思います。
また、過剰に長すぎるプレイ時間を要求しないことも良い点です。慣れれば数時間で最初から最後までプレイでき、気楽にチャレンジできます。システムが過剰に複雑ではないことも長所に数えて良いでしょう。
しかし歯が立たなかった §
これまで3回エンディングを見ています。
最初の1回は、様々なことに気付くのが遅れて、煮え切らない形で終わりました。エンディングは、自分の趣味を隠して彼氏と一緒に花火を見上げるものでした。
2回目は、1回目に把握した知識を活用して濃厚な内容で終わらせました。エンディングはまた同じ花火エンドでした。
内容がかなり違うにも関わらずエンディングが同じだったことにショックを受け、3回目は、毎朝必ず「寝る」を選択してみました(1日だけ寝られない日があり)。しかし、これも同じエンディング……。つまり、いちばんつまらないエンディングしか見ていないということになります。
正直、プレイ内容は退屈せず充実したものだったにも関わらず、最低のエンディングしか見ていない……というのは燃えてきますね。
つまり、真面目に攻略しないとこのゲームの真の姿は見えてこないということです。
逆に、最低のエンディングでもこれだけ楽しめるのだから、別エンディングは何を見せてくれるのだろう……という期待感もあります。
一連のメモを書く理由 §
見知ったことを一度整理して書いてみると、見落としなどに気付くことがあります。
また、記憶が曖昧になった情報を再確認するという意味でも、書いた記録があると助けになります。
シリーズについて §
DISCODEシリーズには、DISCODE-1, DISCODE-2, DISCODE surface, DISCODE reverseと4つの種類があるようです。
私が買ったのは、最新のDISCODE reverseだけです。他のシリーズに手を出す予定は全くありません。(そもそも、そんな余裕はない)
このうち、DISCODE surfaceとDISCODE reverseは重複部分が多いようです。DISCODE surfaceの攻略情報は参考になる可能性があります。しかし、DISCODE reverseで追加されたとされる露出やインターネットの使い方については新規にまとめねばなりません。
とはいえ…… §
時間が無くなったり、飽きたりしたら中止します。