DISCODE reverseのエンディングは実は4パターンではなく5パターンあった

　公式サイトに公式の攻略情報が掲載されたので、もう調査に努力する必要はないだろう……と思っていたのですが。

　実はとんでもない勘違い。

　リプレイを見るとエンディングは4種類なので、4つだと思い込んでいたら違いました。

　ところが、厳密に数えると5パターンあるのです。

　それについて書きます。

　それとは別に、エンディングの条件が成立しているにも関わらずエンディングに入らないケースがあることも確認しました。

第5のエンディングの発動条件 §

　公式攻略の"main_完全攻略.txt"の24日目を見てください。

　実は、この条件は全ての可能性を網羅していません。

　魅力が35よりも大きく、かつ、輪姦パーティーに7回出入りしなかった場合、17:30～17:59までの間に公園に移動すると、上記の条件のどれも満たしません。

　その場合は、第5エンディングに突入するようです。

　第5エンディングは、以下のような構成となります。

• 鏡華が白田に本当に愛しているかと質問して白田が言葉を濁すところまでは、白田逮捕/失踪エンドと同じ
• その後、「いつもの日常エンド」と同じ内容が描かれる

　つまり、おそらく独自の新しいシーンはありません。しかし、明らかにどの既存のエンディングにも合致しません。

　ちなみに、このエンディングを見ると、リプレイのエンディング1「いつもの日常エンド」が有効になります。しかし、これを見ても、白田との会話はリプレイされません。

エンディングのスキップ現象 §

　白田からメールをもらった後、24日目に以下の行動を取ると、エンディングが発動せず、18時以降も行動可能となります。

この手順の最後の休憩は17:00から18:00に時間が移動しますが、18:00は17:30～17:59に引っかからないので、エンディングが発動できないと推定されます。