もちろん今朝も散歩したし、ぶら下がって身体を伸ばして腕の筋肉に刺激を与えたし、足も上げて腹筋もちょっと使った。
だけどね。
こんなレベルではなく、もっと身体を使いたいわけだ。
というか、使わないと、身体がうまく機能しないわけだ。
つまりだな。
身体性が希薄化したと言われるこの時代に、おいらは身体性の意識が増大しつつあるのだ。入院以後の話ということだが。
身体のコンディション次第でできることもできなくなるという厳しい現実を前にすれば、身体もまた自分であると思わざるを得ない。自分と身体を切り離すことはできない。